蝶
蛹の中が黒っぽくなってきました。 模様も見え始めています。本日中に羽化決定です。 ちょっと目を離した隙に、羽化が始まっていました。 頭が出始めた時から観察し始めましたが、早い早い。 殻から頭が出たと思ったら、1分ぐらいで、体全体が殻の外に出てし…
アーチに這わせたオオバウマノスズクサには幼虫の姿が見られなくなりました。 みんな、蛹になってしまったのでしょうね。 蛹の色は明るいので探すのはそう難しくない筈ですが、葉が多すぎて探すのは大変。 ところが、玄関の植物に蛹を見つけました。 食草の…
ここは公園の池。 コケが蔓延っていて、決して奇麗とはいえません。 池と言っても、大雨の時に水を逃がすための、「調整池」です。地域にはいくつもの「調整池」があります。 「調整池」なので、普段は水はありません。 以前、それを知らずに金魚を離してし…
ジャコウアゲハが羽化しました。少し小さめです。 まだよく飛べないので、手をかざすと、腕に登って来ました。 そこで、いつものようにベランダの植物に。 ここで翅を乾かし・・・数時間後には飛んで行ってしまいました。 室内の飼育ケースでは、まだ4頭がい…
雨がふったりやんだりの日でした。 でも、その合間をぬって、シジミチョウが現れました。 お目当てはシロツメクサ。 別のシジミチョウ。 食草のカタバミに産卵中です。 雨の日が続いたことで、なかなか庭にも出られなかったことが災いしてか、雑草がにょきに…
ふらーっと飛んで来て、シロダモの葉にとまりました。 近づこうとしたら逃げられてしまいました。 たぶんムラサキシジミだと思います。 尾状突起があるかないかはっきりしません。 以前にもやって来たムラサキシジミ⇩ 我が町にはいませんが、素敵な蝶です⇩ …
食草から離れて池の方へふらふらと向かう幼虫。 やっぱり食草とは別の場所で蛹化するみたいです。 こちらはナンテンにいた幼虫。 ナンテンでは、現在、1頭が蛹になっていますから、この子もナンテンで蛹になるつもりでしょう。 と思えば、もうすでに卵が見つ…
またまた羽化。 翅が真っ黒いのがオス。かなり大きい個体でした。 この後、植物に移そうと指を差し出すと、指に乗り移って来ました。 そして、パタパタと飛んで壁に。 そして・・・・ 目を離した隙に、どこかに飛んで行ってしまいました。 こちらは、午後に…
たぶん、早朝に羽化したのでしょう、飼育ケースの網に足をかけてとまっていました。 こういう時って、撮影のチャンスです。 ベランダのガラス窓を開けたら、すぐに跳び立ち、シャラの葉にとまりました。 遠くに飛べなかったのか、自分にお披露目してくれてい…
前日のアオスジアゲハに続いて、早朝、飼育ケースの中で羽化していました。 7時にはもう飛べるようになっていました。すぐに明るい窓に飛んで行きました。 手にとまって撮影順調。 網戸を開けると、元気に飛び立っていきました。 再び、我が家を訪れてくれる…
前日のアゲハの羽化に続いてアオスジアゲハの羽化です。 この時点では、まだ翅が乾いていないので飛ぶことはできません。 ちょっかいを出しても、このように歩くだけ。 翅が十分乾いたので、ベランダから逃がしてあげました。 蝶でも、巣立ちの時は、ちょっ…
それにしても、大きく成長するスミレです。 地植えの同じスミレはこれほど葉の数は多くはありません。 と思ったら、下のイシガキスミレに蕾が見つかりました。 今頃、花を咲かせるの? 他のスミレは、閉鎖化しか咲かせないのに・・・ オオバウマノスズクサ …
ジャコウアゲハの育て方 なんておこがましいですが、何年間かジャコウアゲハを育ててきて感じたことを書きます。 ①食草・・どんな蝶の幼虫でも食草が大事 一番大事なことは「食草」である、ウマノスズクサの確保。 どの蝶の幼虫飼育でも、これが十分にないと…
無事に羽化しました。 個体によって様々なのでしょうが、蛹になったのが6月4日なので、約11日かかりました。 翅を伸ばそうと、必死につがみついています。 やがて、翅も乾き、パタパタと飛ぶしぐさを見せたので、飼育ケースから出しました。 とたんに明るい…
ダイミョウセセリの幼虫を巣ごと飼育ケースに入れました。 それから、一度大きな食草を入れましたが・・・・ かなりカビが生えてきました。 水分を拭き取ったつもりでしたが、湿度が高かったようです。 葉を見ると、食われている跡がないので、もしかしたら…
ツル性の植物は、どんどん新しいツルを伸ばして成長を続けています。 でも、あまりにも伸びすぎてしまうので先端は切り落としてしまっています。 こちらは放棄されたダイミョウセセリの巣。空っぽです。 でも、少し大きめの巣を作り直していました。 こちら…
なぜか、深夜2時前に目が覚めました。 睡眠障害ですか? ふと、ジャコウアゲハの容器を見ると・・・・ 「あらっ、食べてる!」 暗い部屋の、しかも深夜に、葉をかじっている幼虫たち。 ジャコウアゲハの幼虫って、夜行性だったっけ? 3頭ともです。これは初め…
庭の幼虫は、まだ何匹か確認できます。 ほとんどが外敵から身を守るためか、葉の裏側に潜んでいます。 でも、あれだけ産卵したのに、確認したところ、それほどの数でもありません。食われたのか、風によって葉から落ちてしまったのか。 もっと、うじゃうじゃ…
現在、味噌の容器 x2 とラーメンの容器、サラダの容器の5つ体制で飼育を続けています。 味噌の容器が増えれば、全て味噌の容器にしたいですね。 こういう容器をリサイクルして使うのって大事です。 幼虫はだいぶ大きく成長してきています。 それに伴って、食…
下の記事で、「味噌の容器が使える」と書きました。 とは言っても、中身の入っている味噌を勝手に取り出すことはできません。(笑) ようやく空になった味噌の容器。 妻がまだこびりついている味噌を取ろうと、熱いお湯を入れようとしましたが、容器が変形する…
いつも見慣れている「コミスジ」かと思って撮影していました。 だいたい、庭には「コミスジ」しか来ませんから・・・ 「コミスジ」同様にひらひらっとゆっくりと飛んでいますが、「待てよ、コミスジ」よりも少し大きいぞ! そして、とまったのは、バラ科の「…
オオバウマノスズクサ。 この葉に小さな幼虫を発見。 裏返すと・・・「あっ、怒られちゃいました」 こちらは、まだ小さな個体。 トゲトゲが赤くなってくるのが特徴的です。 こちらは室内で管理している幼虫 数が多すぎますね。 大きくなったので、食欲も旺盛…
この日は昨日に続き暑い日でした。 庭の観察と雑草抜きをしていましたが、シロツメクサにオレンジ色の蝶を発見。 近寄って撮影しました。 時々、ふらっとやって来るアカシジミです。 軽くてユラユラするシロツメクサの葉ですから安定しません。 必死にしがみ…
これでもかーと毎日ようにやって来ているジャコウアゲハ。食草のウマノスズクサには幼虫や卵がたくさんついています。 今回は、新たに4頭を隔離して育てることにしました。飼育を始めたら、世話が忙しくなるのは覚悟の上です。 生まれたてのような小さな幼虫…
昨日(5.18)、沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたそうです。 暑い訳だ。 昨夜はあまりの不快な暑さでエアコンを入れました。 とひろが、今朝は曇り空。意外と涼しいです。 さて、どこかの高校ではインフルエンザの集団感染とか。みんな、マスクを外しています…
1mほどの高さのウマノスズクサの葉の上にいました。 地面か植木鉢などの下に隠れているかと思っていましたが、こんなに日当たりの良い、しかも高い場所まで上って来るとは。 ただ、今のうちは可愛いですが、成長すると、ちょっと敬遠したくなるムカデです。 …
昨日は、ヤマノイモ科の植物にダイミョウセセリがやって来て卵を産んだという記事でした。 ところが、肝心なツルを巻き付けている野鳥の水飲み台が悲惨なことに。 近寄ってみると、板が剥がれているー やっぱりーという感じです。合板だと水分で剥がれてしま…
ダイミョウセセリのためにと育てているヤマノイモ科の植物。 今年は、野鳥の水飲み場の支柱に這わせています。 上に伸びすぎたので、ツルをいったん外して、下側に這わせています。 さっそく卵が産みつけられていました。 秋になると、この植物にムカゴが出…
以前にも一度見かけたことがあるコミスジ。 今回も、フラッと庭にやって来ました。 東側の隣家との境に植えられているアオキにとまりました。 すると、その後に、また飛び始めて・・・ 今度はスミレの植えてある鉢の中に下りました。 これは吸水でしょぅね。…
老木に帯が巻かれています。 雑木林には「ナラ枯れ」した大木がいくつも見られます。 上のように、必ず帯が巻かれています。 枯れたクヌギの高木。 芽吹きの季節なのに葉はありません。 これはいつ倒れたのでしょう。 キャンプ場で高木が倒れたという事故が…