宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

チゴユリが顔を出した

殺風景だったフェンス際。

チゴユリがようやく顔を出し始めました。

4月には、これで一面埋め尽くされてしまいます。

 

ツバキは、まだ咲き続けています。

スミレが、もう咲きます。

ヒメウツギも。

トキワイカリソウも。

 

ようやく、我が家の庭も賑やかになって来ました。

朽ちた木にきのこ

久しぶりに雑木林の中に入ってみました。

ここには大小さまざまな木々が生えていたはずですが、切り倒されて草原?になっています。

 

切り倒された木々は無造作に積まれ、隅の方に放置されていました。

かなりの数の木々が切られたようです。

荒れ果てた雑木林・・・・そんな印象でした。

 

そして、朽木にはキノコがたくさん。

ここにも。

 

おばけのような枯れた木々。このような木がまだ何百とあるようです。

 

そして、きのこ、きのこ・・・

 

枝の先がなくなっているのは、すべて枯れた木々。

生きている元気な木からは葉が生え始めています。

全ての木々の葉が出揃えば、どれが枯れた木かはっきりします。

 

年月が経った樹は寿命で枯れたのか、キクイムシによるナラ枯れなのか、詳しくは分かりませんが、長い目で見ると、雑木林の若返りのためには良いのかもしれません。

また、温暖化の影響もありそうです。

 

詳しくは下の記事を⇩

朝から騒がしいぞ!

犬の散歩中、雑木林の周辺から「ちょっと来い!」というカン高い鳴き声。

「ちょっと来い!」なんて言われたら、行かざるを得ません。

そこにいたのはコジュケイでした。

それも何羽もいました。

 

そーっと近づいてカメラを向けました。

早朝だし、雨もちらちら。

 

なんとか写っていたのが、この三枚。うす暗いと写りが悪いです。

手前を左に走り去るコジュケイが写っています。

三羽はいたようです。

 

縄張り争いなのか、そろそろ恋の季節なのか?

今の時期、カラスは小枝を集め始めています。

巣作りが始まるようです。

赤いキノコ

雑木林の道に落ちていました。

裏返してみると、けっこう赤いです。

カエンダケとは違うようですが、毒々しいので毒キノコなんでしょう。

触らない方が良さそうです。

 

アオキの蕾。

大きなシダ?。

下はよく見かけるシダです。

 

レンギョウも咲き始めました。

ピーア・ピーアと大きな声で断続的に鳴く声 ノスリ?

雑木林の奥の方から、姿は見えませんでしたが、鳥の鳴く声が聞こえました。

「ピーア」と言っても、聞き慣れたヒヨドリとは全く違う鳴き声です。

甲高い音ではなく太い鳴き声でした。

 

鳥の鳴き声図鑑を元に調べてみると、鷹の仲間の「ノスリ」や「ハチクマ」に似ているような気がします。

「物悲しげに「ピィーア」とやや間延びした声で繰り返し鳴く。」とあったので、もしかしたら「ノスリ」かもしれません。

でも、こんな場所にそんな鷹類が住んでいるとも思えません。

 

 

上の記事を読むと、可能性としてはなくもないようです。

実物を直接見たかったですねー。

ヒメリュウキンカにアブ

二番目に咲いたヒメリュウキンカの花にアブがいました。

写真を撮ろうと近づくと、飛び去りましたが・・・

また戻って来ました。

 

警戒しながらホバリングして近づきました。

こういう状態では警戒もとけて、かなり近づくことが出来ます。

この暖かさじゃ、活動しない方がおかしいです。

これからどんどん虫たちが現れますよ。

雑木林に咲く花

日当たりのよい場所に咲くヒメオドリコソウ

よく間違えられるのが、ホトケノザ

 

知らないで歩くと踏みつぶしてしまいそう。

可愛いスミレです。

これは? こんなところにムスカリ

カントウタンポポ

 

ヒメカンスゲ。

まるでブラシです。

こういう背が低い植物は、周囲の植物が大きく育って、日陰になってしまう前に花を咲かせようという戦略なんですね。