他の木々がとっくに芽吹いているというのに、ようやく葉を開き始めたコムラサキ。
まあ、ゆっくりしています。
そのコムラサキに巣を作り始めた蛾の幼虫。
まだ葉がないのに気が早いこと。
昨夜の雨粒を乗せたまんまのヤブカンゾウの葉。
コンデジ。一眼レフのように鮮明でもなく、しかもピントは合いづらいし、でも、とっても奇麗な雫でした。
グランドカバーでもあるヘビイチゴ。
黄色い花に赤い実。
同じ黄色でも、こちらはカタバミ。
派手さはないものの、こういう質素に咲く花って大好きです。
スミレの閉鎖花が咲く頃。
4月よりも数倍も大きくなったスミレの葉。
たった一つポツンと植えられている植物も素敵ですが、葉と葉の重なりが楽しめる混植も自然っぽくていい感じです。
左下のミヤマシキミとハナイカダ。
こちら、どちらも勢力旺盛なので、重なり合うどころか、とんでもないことに・・・。
地面が見えるようにと、ヒメウツギとシロツメクサを大胆に切り詰めました。
それにしても朝は涼しい。
「まるで高原にいるみたい」とは妻の言葉。