だんだんと広がりつつある新型コロナウィルス。
自粛になったとはいえ、街や郊外へ出かける人もいます。
ある記事では、若者の「いまさら遅い」「気にせず来た」という文字も。
外出したからっと言って、すぐに感染するわけではありません。
でも、罹らないという保証もありません。
強制力のある規制ではなく、自粛にしたのは、都民を尊重したからに他なりません。都民一人一人がこの難局をどう捉え、どう行動したらよいのかを問われているのだと思います。
何を根拠に出かけられるのか、それは「自分は罹らない」というバイアスが働いているため。「いいだろう、自分がかかるだけなんだから・・・」と自分ファーストな考え。
一人一人が危機感もなく自粛に従えないのは残念です。
自粛をするのは、出かけた人が感染することを防ぐだけではなく、罹ってしまったときに、家族や他の誰かに感染させない目的です。罹っても無症状の方もいると聞きます。
そんな人たちが自分の住む街に戻り感染を広めてしまう・・・そうならないため措置だと認識しています。
つまり先の若者の言葉は、そういう深読みの出来ない、愚か者の言うセリフ。自分で私はバカですと触れ回っているのと同じではないでしょうか。
でも、そんな人によって感染が広まるのでは困ります。
それよりもマスクをしていないと、迷惑になるという話。こういう風潮になると困ります。
実はマスクを着用したくても品不足でマスクは買えていません。電車や店など込み合ったところに行くことはないのですが・・・どうしたものでしょう？
