手にした、その瞬間から質感とつくりの良さに感激です。
正直、前回購入した「フェムストーブ」より緻密なつくりで、さすが「MAID IN JAPAN」。(どうして、もっと前に手に入れなかったのだろう)
お得だという「ガスボンベ 250缶のセット品」 ストーブ単体に200円ほど足した額ですからね。こっちを買う方がいいです。
(クッカーとセットになっているのもあります)
4つの五徳が小さくたたまれています。
すり鉢状のバーナー。ウィンドマスターの後発のため、同様の形状。ただし、アミカスにはマイクロレギュレーターはありません。冬山や零下のキャンプ場という、よほどの寒さでなければ必要ありませんから。
四本五徳は安定感があります。
SOTOのストーブに採用されているステルスイグナイター。突起部がないので壊れにくくなっています。
たたんである足を広げて持ち上げて引っ掛ける。四角い穴に「爪」引っ掛けるだけ。
こんな風に固定されます。
穴に隙間があるので足が少し上下しますが、上にクッカーを乗せれば安定します。
この仕組み。うっとりしてしまいます。よく考えましたね。
こんな構造をよく考えましたね。ただただ感心しています。
ST-310をお持ちの方には見慣れた火力調整レバー。
ボンベ取り付け部分。
真鍮製のネジの中、そして外側にもOリング取り付けられています。
見るからに安定感のある本体。この形に惹かれませんか?
プリムスのミニキットを乗せてみました。
綺麗です。
ウインドマスターの方が火力もあり、マイクロレギュレーター も装備しているのでハードな環境でも使用できます。でも、「アミカス」よりも大きいし、値段も高い。僕にとってはオーバースペックです。
これなら「フェムストーブ」でなくてもよかった?