宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

なくてもいいモノ

最近はネットでいろいろなキャンプ道具を見かける機会が多くなりました。

こんなモノもあるんだーとびっくりすることもあります。

便利になりました。

薪を置いておくスタンドやら、陣幕やら・・・

 

最低限ないと困るモノではないので、あれば便利ですが、ただただ荷物が増えるだけです。それもキャンプの楽しみと言えばそうなんですが、荷物に囲まれて過ごしていることが多くないですか?

 

生協で妻がチェックを入れるモノも同じ。

・これは絶対に必要なので買う

・これはあると便利

・いつか使うかもしれないから買っておこう

 

我が家の場合、必ず必要でもない小物は、購入しても、そのままの状態が多いです。

「あらっ、こんなモノ買ったんだ」とすっかり忘れていることもしばしば。

ヘッドランプ このヘッドライトは買ったものの使われてはいません。

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NO TOUCH HOOK コロナ禍の影響でこんなものまで。

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実は食材もそうです。

あれ、買っておかないと・・と、食糧倉庫は缶詰やパックなどがぎっしり詰まっています。

「買い物〇〇症候群」だから仕方がないんですけど・・。

 

キャンプもそうです

最低限必要なモノは、

●テント

●寝袋

●マット (寝袋の下に敷く)

●テーブル

●椅子 (なくても可)

●調理器具+燃料

●食器・カトラリー・食料など

●ランタン・・・電池 or 燃料

等々。

 

便利だからと、ランタンスタンド、コット、棚、焚火台・・など、これがあると便利、これも欲しい・・・とポチッしまうと、どんどんモノが増え続けます。

 

SOTOのST-310などのカセットガスを使うストーブを使えば、簡単な調理はできます。

でも、「キャンプは焚き火だー」と、焚火台を揃える方も多いでしょう。

焚火台はたくさんの種類が販売されているので、なおさらです。

焚き火は火を見ているだけで、癒されるし、気軽にキャンプの気分が味わえます。

 

自分はファミキャンの頃はやっていましたが、最近では焚き火は一切しません。面倒だからです。

調理をすればクッカーが煤だらけ、クッカーを洗うのは大変です。

それがキャンプの醍醐味かもしれませんが、飯盒炊爨の苦い思い出が残っているので、あの煤だらけは苦手なんです。

 

ソロキャンプでの焚き火の着火方法。

キャンプ用のごついナイフでフェザースティックを作り、ファイヤースターター(=メタルマッチ ・火打石) を使って着火するのも、最近流行っているんですよね。

今時、新聞紙にライターじゃないんだー。モノが増えるわけです。

ユーコ(UCO) アウトドア サバイバル メタルマッチ

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薪の後始末もきちんとしないといけないし・・・

でも、それが楽しいのかもしれません。そうでなければ、流行るわけがありませんから。

でも、焚き火台だけでは不便なので、結局バーナーは必要です。朝一でコーヒーを飲みたい時、わざわざ焚き火をしてお湯を沸かすなんて・・・

カセットガスタイプなら、簡単に火が点くので、すぐにお湯を沸かすことが出来ます。

結局、他のストーブも必要な訳です。(焚き火台を使って、お湯を沸かしている方もいるでしょうけど)

 

でも、キャンプ沼にはまってしまうと、やたら道具ばかり増えるんですよね。

しかも、底なしです。