妻が冷凍庫から何やら取り出しました。
一幻のえびそばでした。
このエビそばをどこかで食べたらしくて「美味しかった」を連発。
はじめは、立川で食べたと言っていましたが、そのうち、「いや、国分寺だったか?」「所沢だっか?」と記憶が曖昧でした。
一幻の本店は札幌にありますが、支店を見ると東京駅やソラマチ。立川にも国分寺にもありません。
他のお店のエビそばと勘違いしているのかもしれません。(笑)
立川だと、「えびそば えび助」というラーメン屋がありますが・・・・
最近では町中華もどんどん廃業してしまっていると聞きます。
小さなラーメン屋が新しくオープンしても、いつまで続くのやら。
「ラーメン店倒産増 1000円の壁問題」というのもあるようです。ラーメンが 1,000円を超えると、「高い」と感じてしまう心理とか。
厳しい輪の中になったものです。
町中華にもしても小さな個人のラーメン屋にしても、料理人のこだわりがあり、どれも味が違って美味しかったのに。
今後、全てチェーン店のラーメンしか食べられなくなる時代がやってくるのかもしれません。どこに行っても同じ味。
つまらな過ぎる。
スーパーにしても、イオン系などのチェーンばかりが増えてきました。
日本の食文化も折り返し地点に来ているということかもしれません。
さて、麺とチャーシューは下のオレンジの容器に入っていて、「チンッ」が可能。
まさか、この容器で食べる人はいないでしょうけど、この容器のまま食べるんじゃお里が知れてしまいそう。
鍋にお湯を沸かして、スープを溶かし、麺と一緒に8分間煮ました。
出来上がったのがこれ⇩ ゆで卵が入ると良かったですね。
ところで、チャーシューはどこに?
チャーシューは麺に埋もれていました。
8分間もグツグツと煮ていたので、スープが濃くなりすぎてドロドロになっていました。
8分間と長く煮たら、かなりの水分が蒸発してしまうでしょうに。