幼虫の大きさが同じくらいだと、ほぼ同時期に蛹になりますが、今回は大きさの違う幼虫がいくつもいました。
かなり大きく育っている幼虫もいますが、未だに蛹になろうとしません。
とりあえず、蛹のついている枝や幼虫を取り出して、飼育ケース (焼酎の4Lボトル) を洗浄。
ユズは棘を切っておきました。
蛹になったのは 4頭。
そのうち枝で 3頭が蛹になりました。中央上の蛹は、ケースの底で蛹になっていました。
体長が5㎝くらいある大きな幼虫と、もう1頭幼虫がいるので、新しい食草を入れ直して元のようにラップで蓋をしました。
蛹は蛹ボックスへ移動。
蛹を入れるためのポケットに、茎のまま差し込みました。
蛹をいじった時に、蛹に傷をつけてしまうことがあります。
そうなると、羽化できなくなるので、出来るだけ蛹には触らないようにしています。
左側のポケットにはルリタテハの蛹が茎ごと入っています。
こうやって何頭も飼育していると休む暇がありませんね。