焚火台はいくつか持っていますが、使ったことはありません。
なかなか使う機会がないまま・・・
以前、焚火で飯盒炊爨したり、カレーを作ったりしましたが、鍋底が煤だらけになり洗うのが嫌になりました。
なかなか煤が落ちません。
それ以来、煤がつくような焚火台では調理をしたことがありません。
ゆるキャン△の中でも、クッカー (コッヘルと呼んでいます) に煤がついて洗うのがたいへんだからとOD缶で調理している場面があります。
Coleman パッカウェイ ソロ クッカー セットでしょうか?(プリムスソロセットMと全く同じサイズ。違うのは取っ手の赤いシリコンと、僕の嫌う取っ手の構造。スノピのようにカチャと折れてしまうタイプですね。ポットの底には同じ滑り止め加工が施されています。)
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ポットの両側に注ぎ口がついているクッカー。お湯が注ぎやすいです。スノピのチタンダブルマグ (300ml) にスープを溶かして・・・
そして、気温5℃の中でつぶやくのでした。
「焚火はなー、火起こすの面倒くさいし、煙臭いし、肌が乾燥するし、火の粉飛んで服に穴があくし、」と。
また、ななでしこにカップヌードルを作ってあげるときには、
「あっち (焚火) で沸かさないの?」
と聞かれると、
「焚火で沸かすと、煤で鍋が真っ黒になるから」と答えています。
焚火で調理していないということは、見ている方にお勧めしないっということですね。
それは、リンのキャラとして、こういうセリフになったわけではなく、作者自身の苦い経験や思いからなんでしょう。作者は、煤で真っ黒になったクッカーは洗いたくないのだと。
僕と似ていて、親近感がわきました。