もう何十年も植えっぱなしのリュウノヒゲ。
グランドカバーとして植えていましたが、どうも味気ない植物でした。
しかも、いつのまにか、東側の一帯に勢力を広めて、かなり進出して来ました。
リュウノヒゲだらけになっています。
池の方にも、また、エビネの植えてある場所にも進出していました。
これ以上、増え続けるとあとが大変になると思って、抜いてしまうことにしました。
抜く道具は、いつもの
高儀 GREEN ART 草抜き 木柄 テコ付 を使えば簡単に抜くことが出来ます。
これ、便利過ぎます。
ただ、根が固いと、隙間に刺さって詰まってしまうので、時々、スコップで取り除いて作業しました。
根元に挿して、グイッと持ち上げれば、いとも簡単に根から抜くことができます。
ただ、抜くと言っても地下茎が切れてしまうことがあり、地下茎を見つけたら引っ張って抜いています。
こんなにも長い地下茎です。
引っ張ったら、するすると地中の根が・・・・
葉がもっと短くコンパクトなタマリュウはそれほど繁殖力は強くないようですが、こちらは植えっぱなしは危険ですね。
ただ、いろいろな場所に伸びているので、間違えてオオバウマノスズクサの根を掘り上げてしまったり・・・
こんなものを掘ってしまったり・・
セイヨウカタバミ?
シランの植えてある場所にもあったのですが、シランの芽を壊してしまうと考えて、長い葉だけ引っ張ってそのままにしておきました。
3m x 1m の範囲のリュウノヒゲを抜きました。
すごい量でしょう?
とはいっても、運よく残っている地下茎から、再び生えて来ると思います。
そうしたら、また根気よく抜きましょうか。