グランドカバーにしているシロツメクサ。
日を浴びて、すくすくと成長しています。このままにしておくと、いずれ敷石を覆い見えなくなってしまうでしょうね。
現在、茎が15㎝ほど立ち上がっています。
その葉が地面を覆ってしまっているので、葉の下には日が当たりにくくなるために、シロツメクサの葉の陰になってしまうと植物の成長が鈍ります。
これが雑草除けです。
先日、オランダミミナグサを抜いた時も、先端がシロツメクサの上に出ようと伸びていました。
そのため見つけやすくなって、簡単に抜くことが出来ました。
シロツメクサをかき分けると、その下にはカタバミとヘビイチゴが競り合っていました。
カタバミやヘビイチゴが、上へ上へと伸びないと枯れてしまうでしょうね。
この場所では、まだシロツメクサがそれほど進出していないので、光を浴びたカタバミと名前の分からない背の低い植物(たぶん。コナスビ)、そして、ヘビイチゴが見えます。
ここではヘビイチゴも奮闘しています。
ということで、光を浴びるために、他を蹴落としてでも高く伸びようとする植物たち。
背が高くなったシロツメクサに負けじと、同じぐらいの高さまで伸びて来たヘビイチゴの蕾。
狭い庭では、今でも熾烈な争いが行われています。