宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

より高く 植物の優位性?

グランドカバーにしているシロツメクサ

日を浴びて、すくすくと成長しています。このままにしておくと、いずれ敷石を覆い見えなくなってしまうでしょうね。f:id:rmenx13:20220410073221j:plain

現在、茎が15㎝ほど立ち上がっています。f:id:rmenx13:20220409083913j:plain

その葉が地面を覆ってしまっているので、葉の下には日が当たりにくくなるために、シロツメクサの葉の陰になってしまうと植物の成長が鈍ります。

これが雑草除けです。

 

先日、オランダミミナグサを抜いた時も、先端がシロツメクサの上に出ようと伸びていました。

そのため見つけやすくなって、簡単に抜くことが出来ました。

 

シロツメクサをかき分けると、その下にはカタバミヘビイチゴが競り合っていました。

カタバミヘビイチゴが、上へ上へと伸びないと枯れてしまうでしょうね。f:id:rmenx13:20220409073556j:plain

この場所では、まだシロツメクサがそれほど進出していないので、光を浴びたカタバミと名前の分からない背の低い植物(たぶん。コナスビ)、そして、ヘビイチゴが見えます。

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ここではヘビイチゴも奮闘しています。f:id:rmenx13:20220410080859j:plain

ということで、光を浴びるために、他を蹴落としてでも高く伸びようとする植物たち。

 

背が高くなったシロツメクサに負けじと、同じぐらいの高さまで伸びて来たヘビイチゴの蕾。

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狭い庭では、今でも熾烈な争いが行われています。