毎朝散歩している時に、雑木林の中から「プーン」と甘酸っぱい樹液のような臭いがしていました。
樹液が出ている樹でもあるのか?
その場所へ行ってみると・・・
どんぐりから芽生えた若木。
そして、太いクヌギの根元では周囲の土が掘り起こされていました。
幹にも傷が見えました。
人為的にクヌギにカブトムシなどを呼び寄せるつもりでしょう。
最近、こんな風にわざわざ樹木に傷をつけてカブトムシを捕獲しているというニュースも見かけます。
獲ったカブトムシを売って商売にしている輩もいるそうで、許しがたい行為が横行しています。
樹液が出ていて黒く染まっている樹肌。
スズメバチもやって来ます。下の画像にも写っています。
この日は2匹がブンブンと大きな羽音をたててやって来ていました。
近寄らない方が良さそうです。
と思えば、道路にスズメバチ。
おしりの針の辺りがピクピクとかすかに動いていたので、まだ生きています。
でも、歩いたり、もちろん飛ぶことはできません。