空はどんよりと曇っていて涼しい朝を迎えました。
やっぱり、梅雨は明けてはいなかった？
前回、カサブランカについて書きました。
最後の方に、この暑さで茎が垂れ下がってしまったことも書きました。
下のように上の部分が垂れ下がっています。左の茎は折れていました。
母が育てているカサブランカなので、口出し・手出しをしないように努めていましたが、見るに見かけねて手を出してしまいました。
支柱を延長する
とにかく上の部分が垂れ下がっていること・・・これは支柱の長さが足りないので、一本支柱を付け足すことにしました。
元々、長い支柱はありませんでしたが、まさか、こんなにも高くなるなんて想像していませんでした。母にはどうすることもできなかったようです。
支柱を固定するテープは、「SEKISUI スマートカットテープ #833 50x25 ミドリ」
ガムテープだと、テープ自体重いし、テープ同士がくつつきやすいので扱いが面倒です。
かといって、園芸用の針金(緑色の幅が数mmの針金)では、クルクルと支柱が回転してしまって、がっちりと固定するのが難しいです。
その点、今回使った「SEKISUI スマートカットテープ」は薄くて軽い。後で剥がす時も楽なので、これを使いました。
あらっ、汚らしい。手抜きですね。(笑)
テープを貼り付けるときに邪魔になる葉はいくつか取り除き、付け足した支柱は、上と下の二か所で固定しています。
支柱を蕾のある先端まで伸ばし、茎は針金で固定しました。
病院で知り合ったという方からは、球根は植え替えなきゃダメとか、鉢に四本は無理・・と言われたそうですが、それは、その方流。
何とかなるものです。
というか、何とかしています!
何本かある支柱は外側に広がらないようにと、針金でつなぎとめています。
とりあえず、写真のように茎を直立させてみました。
一つの茎に10個以上の蕾や花があります。中には17個あるものも。
二鉢で、こんなにも蕾がついたので、蕾や花は密集していますが、古くなった花はどんどん摘んでいくので、何とか今年はこれで我慢してもらいましょう。
来年は地植えですかねー。
それにしても、手がかかる植物は体が動くうちでないと育てられません。
しかも、毎日欠かさずに、チェックしないといけないし。
しかし・・・もう自分で育てられなくなったら・・・・
