近所に薪ストーブを設置している家が二軒あります。煙突は屋根近くまで伸びていますが、風向きで地面近くに漂っていることもあり、歩いているとプンプンと煙たい臭いがします。その辺一体にあの臭いが漂っているんです。
住宅地では無理なのかなー、
モンスターがいたら、「洗濯物に臭いがつく・・」とか苦情がくるでしょうね。
キャンプで焚火をしただけなのに、服に臭いがついて・・・・
ゆるキャン△でも、なでしこが車の中で姉から臭いの事を言われてましたし。
憧れの薪ストーブですが、臭いだけではなく、燃やすための薪の調達と費用もバカにならないことに気づきました。
先日のキャンプでは一束の薪を500円で買いましたが、燃やしている時間は1時間ちょっと。8時間も燃やしていたら、4000円もかかってしまいます。それが一シーズンだと・・・。
もっと安い薪もあるでしょうから、たとえば一束300円として、一日八時間使うとして 2400円。それの一か月分だったら72000円。とにかく経費が掛かることは確かです。
仮にイワタニのカセットボンベのストーブだと (もちろん暖かさは全く違いますが) ガスボンベ一缶で3時間半くらいもちますから、八時間だと三本あれば十分、という計算になります。
1本100円程度ですから、一か月だって 9000円?でしょうか。
こう考えると、ガスボンベも安いものです。
さらに灯油ファンヒーターだと、使い方によっては18Lポリタンク一缶で二週間ぐらいもちますから、一か月で二缶。18L 1700円としても 3400円+電気代です。
その近くの家でも、棚に薪をたくさん保管しています。でも、あんな量では一シーズンはもたないでしょうね。
つまり、薪の保管場所と購入する店。キャンプ場やその近くのスーパーなら薪はいくつも置いていますが、近くにないと、いちいち買いに行かなくてもなりません。
それに時々行う煙突掃除。
こりゃー、ダメだ。