ようやく孵化したので、葉を切り取り取り容器に移しました。
卵のうちに葉を切り取ると、孵化の間に葉が枯れてしまうので、幼虫が生まれてから飼育した方が無難です。
2mmぐらいの幼虫は小さいので、食べる量も、食べる勢いも弱く、とにかく葉を新鮮に保っていれば育てられます。
葉が乾燥すると丸まってしまい食べなくなってしまうので、乾燥を防ぐためにラップをかけていますが、さらに葉の葉柄を濡れたティッシュで包んでいます。
幼虫の飼育は、葉をいかに乾燥させないか
昨年は、味噌の入っていた大きめの容器を使いましたが、幼虫がまだ小さいので、小さめの容器を使いました。
大きな容器に入れると空気の量も多く、葉の乾燥が進みます。
空気を遮断するには葉をラップで包んでしまえば長持ちしますが、それでは幼虫がつぶれてしまいます。
そこで、葉が入る程度の平たい容器 (たとえば、スーパーなどで売っている蓋つきの漬物の容器)等が適しています。

ただし、上の容器。上部のシールがなかなか剥がせませんでした。
そこで、これに換えてみました。高さは2㎝ちょっと。
これも、やっぱり漬物 (梅干し等) 類が入っていた容器です。フタがついているのが便利。

葉っぱ三枚なら、余裕で入れることが出来ます。
ある程度密閉できるし、容器の容量が少ない (空気が少ない) ので水分の蒸発も防げます。
一晩おいても、それほどの葉の乾燥はありません。
二晩置いたもの。葉は枯れることなく、幼虫の食事も進んでいます。
さらに、もう一日。
小さな幼虫の飼育なら、これ、使えます!
幼虫の飼育に使うからと、漬物を買う人はいないと思いますが、昆虫を入れるケースよりも使い勝手がいいです。
スーパーでは斜め置きする場合もあり、落ちないようにと容器は重ねられる構造になっています。
これも便利です。
幼虫が大きくなって、葉を食べる量が増えたら、味噌の容器に移し替えます⇩
先日、産卵を確認したオオバウマノスズクサ。
ジャコウアゲハの孵化しました。まだ卵が見えます。
ここにもいました。
この子は花に産み付けられていたんですね。
花が落ちないうちに葉に移動しないと大変なことに。
これらの幼虫が少し大きくなったら、飼育を開始します。
今年も忙しくなりそうです。(笑)