東側は隣家のキンモクセイが大きくなり、朝陽が差し込まなくなっていました。
夏から秋にかけては、その上にクズがびっしりと覆いかぶさっていて大変でした。
完全に壁になっていて、お隣の庭はここからは見えません。
ところが、朝に庭に出てみると、バッサリと切られていました。
あらあら、どうしたことでしょう。
キンモクセイの下に生えていたアオキまですっかりとなくなっていました。
隣の庭がよく見えるようになりましたが、せっかく目隠しだったのが・・・
道路側から見ると、白く囲ってあるのがキンモクセイがあった場所です。
すっきりして、日が当たるようになりました。
その翌日、残っていた幹も 1mくらいに切られていました。
これで東側からの朝陽が良く当たるようになりました。
以前は、ここに大きなイチョウの木が数本あって、日が当たりにくい状態でしたが、それは切ってくれました。(苦情を言ったわけではありません。自主的に切ってくれました)
これだけすっきりすると、我が家の植物の生育にも大いに関係してくるでしょう。
ただ、サルスベリやモミジはそのままだったので、我が家に気を遣ってくれたのかもしれません。
我が家も徒長した枝の剪定をしないといけませんね。
でも、夏と違って、ほとんど成長しないので、「まあ、後でやろう!」と作業はしてはいません。
それがいけない!
花筏(はないかだ)
花筏は植物の名前でもありますが、散った桜の花びらが水面に浮き、それらが連なって流れていく様子のことを差します。
でも、これはキンモクセイの花。
水面がオレンジ色に染まってしまいました。
これも奇麗です。