前回の続きです。
水草の剪定用の細くて先が曲がっているハサミを使ってオシベを切っています。
普通のハサミよりも小さく細いので、小さな隙間に入れることが出来て便利です。
まとめて4つを切り取ります。
まだ開ききっていない花にも挿し込んで・・・おっと、花びらに穴が・・・
とにかく、こんな風に使えるので重宝しています。
妻があらためてオシベを切ることを尋ねたようですが、やっぱり、母は「知らなかった」と答えていたそうです。
ユリを育てているんだから、そんなのは常識だとばかり思っていました。
それとも、「知らなかった」というのは免罪符?
あるミュージションも、「自分は知らなかった」とラジオで公言したようですが、「自分は知らなかった」が、まかり通る現代なのかもしれません。
オシベを切らないといけないことを知ると、母は翌日切り始めました。
でも、それも忘れてしまったのか、翌々日はやっぱり・・・
もう、一人で植物を育てるのは無理なようですね。