この前、八王子で39度越えだったそうです。
最近の猛烈な暑さは人間だけでなく、植物にも影響が出ています。
この三連休も猛暑と言う予想。
シロダモの葉が暑さのために「ダラーッ」と萎れてしまっています。
ヤブミョウガの葉もこのとおり丸まっていました。
こちらは日陰のヤブミョウガの葉。違いますね。
でも、翌日、元に戻っていました。
葉を丸めることで厳しい暑さから身を守ろうとしていたようです。
こちらはホタルブクロにあった蛹
食草のオオバウマノスズクサから離れて蛹になることがわかっています。
時には10m以上離れた場所で蛹になることもあります。
よほど目を凝らして探さないと、蛹が見つけられないかもしれません。
これは、枯れた葉と見間違えていて気付くのが遅れた蛹。
すでに翅は出来上がっているようですが、ぽっかりと穴が開いているわけではないので寄生蜂とは違う気がします。
原因は分かりません。
オシベを取り除いた方がいい
母の育てているカサブランカが開花しました。
本来、実をつけさせないようにとオシベは切り取ってしまうものですが、母にそんな体力・気力が残っていないようで、そのままになっています。
買い物や炊事、洗濯などが面倒になって同居した母なので、テレビ以外、何もしたくないんですね。
それとも、オシベを取りさらなければいけないことを知らないのでしょうか?
まさか?
ということで、実をつけるには物凄いエネルギーを使うようなので、来年もきっちりと大きな花を咲かせるためには実をつけさせないで、球根を太らせる必要があります。
何十と咲く、花のオシベを全て切り取らないといけないみたいです。
また、花粉が白い花びらに付着すると見栄えも悪くなります。
そういう意味でも早めにオシベは取り除いておいた方がよさそうです。