前回、ふらっとやってきたツマグロヒョウモンの記事を書きました。
その時に紹介したすみれ。
その後のスミレ。だいぶ食痕が見られます。
たくさんあるスミレのうち、これだけです、幼虫を発見できたのは。
「もしかして?」と、その葉を裏返したら・・・・・
ツマグロヒョウモンの幼虫です。
葉の裏に隠れているので表面からは見えません。
①1頭
②2頭
③3頭
④4頭
⑤5頭
全ての葉をチェックしていませんが、ここまでで5頭。
楽しみですね。羽化するの。(下は、産卵場所を探すツマグロヒョウモン)
この幼虫も室内飼いしてみましょうか?
ただ、あの時に産卵した場所には、この赤黒の幼虫は見つけられませんでした。
確かに卵、産んでいたよなー
水やりのために庭に出る母に踏まれたら大変なので、
数日後、さらに食痕が広がりました。
調べてみると、3頭見つかりました。
あの大きかった幼虫はどこへ?
蛹になる時や餌の食草を探すためにはかなりの距離を移動します。いなくなったのは、そのためかも知れません。
せっかくなんで、数匹を飼育することにしました。
その後、数日後、食草を離れてウロウロしていた幼虫を見つけました。
新しい食草へ移動です。
かなり葉が食われてしまったすみれですが、葉をかき分けると、蕾がありました。
閉鎖花になるんでしょう。
たくさん飛び散って、庭中がスミレだらけになるといいなぁー。(笑)
1mほどの高さの「やまいも」。
そこに小さなカナヘビを見つけました。
カナヘビは木登りが得意です。