庭のカタバミを撮影していた時、ふと右を見ると何かが動いていました。
キツネノゴマの茎を歩いています。
これって、ダイミョウセセリじゃないの?
この近くに食草あったかなー?
それとも蛹にでもなるためにうろついていた?
事情は分かりませんが、とりあえず飼育ケースに入れました。
このケースの中にはダイミョウセセリの幼虫が2頭いた筈ですが、姿はありません。
どこに消えた?
実は、この容器。左右に2か所、幼虫が通れそうな穴が開いていたのです。
たぶん、その穴から逃げ出してしまったんでしょう。
そこでテープで穴を塞いでおきました。
幼虫がその穴に近づいています。こんな風に歩いているうちに出口を見つけて、容器の外に出てしまったのでしょう。
蓋にも6か所穴が開いていましたが、こちらはすでにテープでとめてあります。
逃げ出した幼虫。
どこかで蛹になっていてくれればいいですが・・・