大した手入れをしていないのに、たくさんの花が咲き始めたカサブランカ。
雄しべが少しの風でユラユラと揺れるので、雌しべにもこんな風に花粉がつきやすいです。
時間が経った花では、雄しべの色も花粉がなくなってしまったのか、黒ずんできます。
紫陽花の白もそうですが、白い花びらが終わる頃は所々茶色になってしまい、とても醜くなってしまいます。
こうなる前に早めに摘んでしまった方がよさそうです。
しかも、種を付けさせたくない場合は、早めに雌しべも取り除いてしまった方が球根に優しいです。
水不足か、花が垂れ下がってしまいました。
花粉が花びらについて汚れてしまいました。
花びらが落ちて、いよいよ種作り。
母はどうするつもりでしょう。
母の流儀
・雌しべは服が汚れるので取ってしまった方がいい。分かっているけど取り除かない。
・あまりにも古い花びらは取り除く。
・雌しべが残っていても取り除かない。(種を育てる?)
※とにかく面倒くさがり屋なので、雄しべを取らずにいるようです。
そのカサブランカに花にやってきたのがクマバチ (クマンバチ)
大きな蜂です。