東側の草取り。
手をつけていなかったので、通れないくらい雑草がはびこっていました。
ツユクサ、ホタルブクロ、その他雑草ばかり。
ここは日当たりもいいし、雨を遮るものもないので植物の生育には適しているのかもしれません。
芙蓉 (フヨウ) は枝を何本か残して剪定。
暑い中、ひたすら雑草抜きをしました。
まだ一部に緑が残っていますが、熱中症にならないようにと早々に引き上げました。
西側はほとんど雑草は生えませんが、東側は日当たりがいいのか、けっこう雑草が生えてきます。
もちろん植えたわけではありません。
植えたのはサンショウ、ユズなど。
知らない間に種が運ばれてきているのでしょうね。
しかも、隣からは葛のツルが侵入し、サンショウに巻き付いていました。
隣のお庭?⇩
引っ越してきた当初は、雑草も全く生えていなかったのに、年月が経過すると、自然の大地に戻ってしまうということなのでしょう。
これはワタムシ?
鳥が種を運んだのか、勝手に生えてきたコムラサキの枝が伸びていましたが、その葉にワタムシがいました。
姿だけ見ると、とても可愛いですが・・・
細い触角と腹にはひだが見えますね。
それにしても、こんなにも小さな庭なのに話題に事欠かないなんて、どんな庭?
カサブランカは・・・
下の方の花はすべて咲いています。
その花の内側にカマキリがいました。
確かこの花弁の裏には「乳頭状突起」という棘が生えているんですね。カマキリはその棘に摑まっているのかもしれません。カマキリ用だった?
カマキリは「ボルダリング」を楽しんでいるというよりも、この棘をうまく利用して獲物を捕まえているんですね。
こういうハエを狙っているのかもしれません。
花粉まみれの花びら。
花が咲いていればいいか?
手出しはしません。