たぶん、我が家に棲みついているのでしょう。
毎日、3頭のヤマトシジミを見かけます。
ヤマトシジミの蜜源
なぜなら、ここには小さいですが、花があるからです。
上はシロツメクサ。
トキワハゼ。勝手に生えてきた野草です。
イヌタデ。
小さな花たちですが、大事な蜜源。
これらはバッタの食草でもあります(笑)
引っ越してきた時は雑草なんて一本も生えていなかったのですが、何年も経つと、自然に種が運ばれてきて、抜かずにいると雑草園になってしまいます。
見つけ次第に抜いているのがササクサ。
葉が笹のようで、抜いても抜いてもどこからか生えて来るやっかいな植物です。
ヤマトシジミの食草 蜜源もあるし、我が家ではカタバミも育てているので、ここでシジミチョウが育っています、たぶん。
ヤマトシジミの吸水
普通、湿った土の上で吸水することが多いです。ウラギンシジミも普通の土の道端で吸水しています。水がたっぷりある池のアサザの上で吸水することはありません。
ネットではカラスアゲハが水辺で吸水している様子を見たことはありますが、通常は土の上で・・・が多いです。
水鉢を用意すれば、そこで吸水してくれるかもしれません。でも、容量の少ない容器では、日向に置いたら水温が高くなりすぎてお湯になってしまうだろうし、水生植物・メダカは到底飼育できません。
わざわざ、そんなことをしなくても、蝶は自分で見つけて、その場所で吸水します。
カマキリがだいぶ大きくなりました。
指でちょっかいを出したら・・・
戦闘モード全開!
でも、害虫も含めて食べてくれるありがたい存在なのです。