宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

昨日の記事に関連して、「バイオーム アプリ」 使い具合は?

【夏休み2022】スマホで投稿「生きものすごいぜ!夏休み特別クエスト」大阪
7/7(木) 14:45配信 リセマム

大阪市は2022年7月15日から8月31日の期間、「生きものすごいぜ!夏休み特別クエスト」を開催する。スマホアプリ「Biome(バイオーム)」を使って、身近な生物の写真を投稿。クエスト達成者には、抽選で生きものにまつわる景品をプレゼントする。申込不要。

 

 スマホアプリ「Biome(バイオーム)」は、バイオーム社が提供する生きものコレクションアプリ。名前のわからない生きものを撮影するとAI判定で気軽に調べることができ、自分だけの図鑑や生息・生育マップを作ることができる。アプリには、クエスト機能と投稿機能もあり、イベントを楽しみながら情報交換ができる。

《同記事より引用》

 

ダウンロードは、ここから⇩

使い方は、こちら⇩

これは面白そうです。

特に夏休み。どこかにお出かけの時、珍しい、或いは名前を知らない生き物がいたら、パシャッと撮影。

そして名前を特定。さらに、ボーナスポイントが加算されて、マイコレクションに。

 

下は関連動画です⇩

 

こちらはアイホーンの植物や虫を調べられるアプリ

 

以前あった、百科事典。分厚くて重い辞典でしたが、今は何でもネットで調べられる自時代。

今は便利になりましたね。

見つけた植物や虫の名前が分からずモヤモヤしている方にとっては、使えそうなアプリです。 *虫嫌いな人には関係ありませんが・・・

 

バイオームアプリ 使い具合

試しに、画像をスマホのカメラで撮って実験してみました。

ありふれたアゲハチョウよりも判別しにくい蜘蛛を選んでみました。

素材はPC内にあった画像です。

アプリのカメラで撮影。トリミングをして、「動物のなかま」をクリック。

候補が表示されました。下にスクロールできますが、13種しか表示されません。

きっと、登録されている数が圧倒的に少ないのでしょうね。

 *もしかしたら、体の特長が分かるような写真じゃないとダメなのかもしれません。

これでは特定できないのでPCで検索してみたところ、どうやら「カニグモ」であることが分かりました。

さらに「カニグモ」で検索したところ、蜘蛛の胸にあるマークと一致したので、「ヤミイロカニグモ」と決定しました。

上の画像中の「ヤミイロカニグモ」と、バイオームアプリで検索された蜘蛛とだいぶ色が違います。これが同じだとは気づきにくいでしょうね。

 

再び、スマホに戻って「ヤミイロカニグモ」をクリック。

この後に「投稿」しました。

 

 

まだまだ・・・

一般的な蝶で、翅などの形や模様がくっきりしていれば割と楽に検索できますが、さすがに、こんなに翅が千切れていると探せません。

    

 

その他にいくつか試してみましたが、投稿されている数が少ないのでしょうね。

ヒットしないものもありました。下はその一例です。

「キイロトラカミキリ」です。

ある程度、その虫の特長が分かる写真がよさそうですが、それでも登録されている数は少なく、検索精度もよくありません。「参考程度」というのが感想です。

 

植物の場合も、このとおり。検索しても、この植物は表示されませんでした。

細長いギザギザの葉から「アキノゲシ」のように思えます。

大勢の方がこのアプリを使い、たくさんの投稿が増えて行けば、今後、楽々と検索できるに違いありません。

 

ただ、昨日の記事にもあったように「虫が嫌い」という方も多いようです。

虫の多い夏に、虫がたくさん棲む自然のど真ん中のキャンプ場に行くのは嫌だという方もいます。虫がいない自然の中がいいという我が儘?

 

ということで、植物や虫に関心のない方にとって、このアプリは全く必要ないものなんでしょう。

 

 

ちなみに、記事を書くためにスマホのスクショを使いましたが、アンドロイドのスマホスクリーンショットの画像のある場所は、PCにスマホを繋いだ状態で、「内部共有ストレージ」⇨「Pictures」⇨「Screenshots」で表示できます。