まだ1㎝ほどの幹だったシロダモ。
高さも60㎝ぐらいだったと記憶しています。
20年以上も経つと幹回りも太くなり枝もたくさん増えてきました。
枝が増える原因の一つは、枝が一度に 4,5本出てくること。
下の新芽で 5本も出ています。
こんな感じにどんどんと枝分かれし、横にも広がっていくんですね。
こりゃー、たまらん。
こちらは6本ぐらいありますか?
この枝の先からさらに枝分かれするのですから、どんな増え方をするかわかりますよね。
後ろの方に切り損ねた枝があり、そこから高く枝を伸ばしています。
あまり樹が高くなってしまうと手が届かないし、もちろん、食樹なので幼虫を見つける事さえ出来なくなってしまいます。
手の届く範囲に剪定する
それが目的です。
手始めに手前側の枝をバッサバッサと切って行きました。そうしないと、後ろ側の枝が見えないからです。
そうして、高くなってしまった枝も切り落としてしまいました。
卵がないか、幼虫がいないか、葉を裏返したりしてチェックしているところです。
幼虫がいたら可哀そうですからね。
右の〇が切ってしまった部分。
特に隣に飛び出した枝は切っています。
手前側も枝の数が多いので、少しすいています。隣家のアオキが見えてきました。
先ほどの画像と比べてみると、かなり切ったことが分かります。
確か、シロダモは4月だけではなく、もう一回芽生えするんじゃなかったかなー。
そうすれば、少し落ち着いてくると思います。
そのシロダモ。
新芽は薄茶色ですが、画像のようにだんだんと緑色に変化してきます。
その後、アオスジアゲハが産卵 (産卵する葉を探しているので、やたらと葉にとまりたがる) にやって来ました。でも、シロダモには一度とまったきりで産卵はしませんでした。
それっ、サザンカだよ!
じっとしていないので、ボケてしまいました。
ついでにヒサカキ、ハナカイドウも少し剪定しておきました。
今朝、南側のお宅を見たら、すっかりと草刈りしてありました。
ドクダミやセリバヒエンソウ、フキが無造作に生えていましたが、今はユリとなぜかタラノ木だけ。