シロツメクサは茎を15㎝ほど伸ばしています。それよりも低い植物は日が当たらずに勢力が弱っていくはずですが・・・
茎を伸ばしてシロツメクサの上まで高くなる植物もあります。
植物も生存競争。少しでも太陽の恩恵を受けようと必死です。
でも、人間にとって、これはとても分かりやすい。
まるで「抜いて下さい」とでも言っているようです。
今までは、シロツメクサに埋もれていた背の低い雑草抜いていましたが、今回はこれを中心に抜いてしまいます。
オランダミミナグサ?
茎を辿って、根に近いところを掴んで持ち上げると、簡単に抜くことが出来ました。
ついでに「カラスのエンドウ」も抜きました。
蔓が他の植物に絡みついてしまうと、抜く時に他の植物を巻き込んでしまいます。
写真のように一つの場所からいつくもの茎を出して、花を咲かせます。これも茎を辿り、根っこに近い部分をつかんで引っこ抜きました。
野原のカラスノエンドウ。
その「カラスノエンドウ」の下に生えていた苗。
モミジに・・・これは何でしょう?
10本以上抜きました。
たくさんあるでしょう?
狭い庭でもこれだけの植物が生えて来ていました。
抜いても、どこからかまた生えて来る雑草。
まだまだ闘いは続きます。