現在、庭ではシロツメクサが勢力を伸ばしつつありますが、所々生えていない場所がありました。
元々、種をバラまいて増やしてきましたが、土壌の関係なのか、土を踏み固めてしまったのか原因は分かりませんが、ポツポツと土が丸見えの部分があります。
その部分に移植すれば済みますが、再び種で育てることしました。
Amazonで注文しましたが、なぜか追跡は出来ませんでした。
「日本郵便」で追跡するようになっていますが、肝心な追跡番号の記載がありません。これでは追跡できませんね。
でも、無事に種は届きました。
この記事を読むと、基本的にシロツメクサは土壌を選びませんと書かれています。
前回、種をまいた時も、特に腐葉土などを入れた覚えはありません。
土を耕し、そのままパラパラと種を蒔いただけでした。
土を耕す時に使ったのは、潮干狩りで使う「熊手」。
先のとがった爪で地面を引っ掻いていくと、それなりに土が穿 (ほじく) り返されます。
この「熊手」。
我が家では雑草取りにも使っています。
砂利にたくさん雑草が生えてしまった時などは、いちいち抜かずに「熊手」で砂利ごと引っ掻けば、簡単に雑草を根ごと抜くことが出来ます。
今回も、シロツメクサが生えていない場所を「熊手」を使って耕し、種を蒔くつもりです。
シロツメクサはカタバミと違って、冬の間も常緑のままです。枯れることがないので、見た目もグッド。
そして、暖かくなると茎を立て、匍匐茎(ほふくけい)を伸ばし増えていきます。
今は三寒四温で雨も降り、種蒔きにはちょうど良い季節なのかもしれません。
ただ、先ほどの記事に、
「緑肥として植える場合は大きなメリットですが、広がった後は根絶するのが非常に大変なので、植え付ける場所をしっかりと考えることが肝心です。あまり増やしたくない場合は、プランターや鉢で育てるとよいでしょう。」
とあるので、ほっておくと、どんどんと侵略され兼ねません。
すでに、池の近くまで進出しています(笑)
とはいえ、ドクダミのように地下茎で増えて、思わぬところから次々と芽を出すということはないので、抜くのは容易いと思います。
「シロツメクサの種蒔きⅡ」に続く