ニシキギの枝にカマキリがいました。体長5㎝ほど。かなり大きく成長しました。
左上の〇は、「ジャコウアゲハ」の蛹です。
食草から1mくらい離れている、高さ60㎝ほどの木の枝です。
軒下に置いてあったチリトリの中にも。これなら雨に当たりませんね。
ウマノスズクサに幼虫が見つけられないので、全て蛹になったと思われます。
数日後の朝、羽化しました。
カマキリの脱皮殻
池のアサザの葉の上にあったのが、カマキリの脱皮後の抜け殻。
ここで脱皮したわけではなさそうです。たぶん軽いので風で飛ばされてきたのでしょう。オスで6回、メスで8回脱皮すると、ある記事に書いてありました。
別の葉に乗せて観察。体長3㎝ほどです。
庭に同じくらいのカマキリがいたので、たぶんそれでしょう。
こちらは最初の写真にあったカマキリ。
ずいぶんと立派になりました。
数週間前からニイニイゼミが鳴き始めました。そして、本日ミンミンゼミの声を聞きました。いよいよ夏本番です。
最近の子どもたちは昆虫採集をするのでしょうか?
小さな時からゲーム漬け。親が虫嫌いでは昆虫たちと触れ合う機会もないでしょう。
山村の子どもたちが羨ましい。