ひょうたん池は水の浄化と循環のためにブクブクを稼働させています。
ところが、知らないうちに、湧き出る水の上に巣を作っている蜘蛛がいました。
水しぶきが当たる場所なので、当然巣にも水玉がくっついています。
毎回伝えているように、池はいろいろな生き物がやって来ます。
特に蚊のような小さな2mmほどの虫も飛んできます。時には水面に落ちてしまうこともあります。
と言う具合に、蜘蛛の餌になるような生き物がたくさんやって来る場所なんですね。なかなか良い場所を選んでいます。蜘蛛も考えていますね。
でも、写真を見るとわかるのですが、水滴がたくさんついています。つまり濡れている? 濡れていたら、粘着性がなくなってしまいますよね。
小さな飛行体 (虫) が巣にぶつかりましたが、くっつくことなく飛んで行ってしまいました。
あらら・・ 当てが外れてしまいました。
でも、今更、他の場所に作るのもなあーとでも呟いているのでしょうか。
相変わらず餌待ち蜘蛛を演じています。
さて、ヘビイチゴの葉の上にいる、この小さな甲虫は・・・
体長は3~4mmほどですが、光を浴びてキラキラ光っています。
翅にはスジがあり小さな窪みがたくさん。その間から青い色が見えます。
ネットで調べると、「キバラルリクビボソハムシ」のようです。
首が長いです。