「持ち帰らないで」…
外来種の白ユリ チラシ配って注意喚起へ 三重県
8/19(水) 19:05配信 CBCテレビ
数を減らすのが急務です。
三重県伊勢市で、繁殖力が強い外来種の「タカサゴユリ」の自生が目立って増えてきました。特定外来種ではないため、駆除は行われていませんが、自宅に持ち帰る人が後を絶たず、繁殖に歯止めがかからない状態になっていて、県や市は、持ち帰らないよう呼びかけています。《同記事より》
突然変異?!1株のユリが100本の花咲かせる
8/18(火) 18:37配信 テレ玉
例年、初夏からこの時期に里山や緑地で花を咲かせるユリ。ときがわ町の住宅の畑では、少し変わった咲き方をしたユリを見ることができます。《同記事より》
この二つのユリはいずれも「タカサゴユリ」同じ種類です。
一方は繁殖力が強いので自生を阻止しようというニュース。
片方は、花がたくさんつくのが珍しいと、このユリを取り上げています。
花が綺麗だからと放置しておくと、いずれナガミヒナゲシと同じように道端に普通に繁殖し、花を咲かせることになってしまいます。ナガミヒナゲシの種は一房で2000粒とも言われています。こんなのが、種を撒きちらしたら・・・
外来種。いずれ日本の在来種を駆逐して、こればっかりになったら・・・・
水際で防ぐ努力が欠かせません。
以前行った日光の三本松付近では「外来種駆除」の作業を行っていました。
一度、広がってしまったら、駆除するのはたいへんです。
綺麗だからと、切らずにおくと種が四方に飛び散って、とんでもないことになりそうです。
下はお隣に自然生えてきたというユリ。
蕾は垂れさがっているし、葉がたくさんついているし、タカサゴユリっぽいです。
身近なこんなところにも進出ですか。