宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

トキワツユクサ 抜かない植物

昭和初期頃に観賞用として南アメリカから持ち込まれたとされる「トキワツユクサ」。
ツユクサムラサキツユクサ属の多年草

やや湿っている日陰や水辺に多く群落を形成するようです。(写真は、湖畔に近い林の中で咲いていたもの。)

1センチちょっとの小さい花ですが、白い花弁の三角形の花を3枚咲かせ、黄色の葯が目立ちます。

繁殖力がとても強いらしく、外来生物法によって要注意外来生物として指定されています。

《参照:pino blog 優しい雨

どちらかというと、日陰など日当たりの悪い場所に咲いています。

ウメの木の下に咲く、トキワツユクサf:id:rmenx13:20210517115200j:plain

右のハート形の大きな葉は、スミレです。

花自体小さくて、とても美しい花です。 

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外来種とはいえ、ドクダミやつる性の植物のように猛威を振るって繁殖しないので、そのままにしてあります。

 

カタバミ 

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種が飛んだのか、あちらこちらで発芽し、大きくなっています。

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生えていても全く気にならないので、抜かない植物の一つです。

ところが、一部のカタバミの葉が黄色くなってきました。調べると「さび病」のようです。さっそく薬を散布しておきました。 

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シロツメクサ わざわざ、昨年種を撒きましたが、今年また増えてきています。f:id:rmenx13:20210517120309j:plain

ヘビイチゴ これも抜かない植物の一つ。

庭の所々に赤い実が・・・

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虫を捕食中の蜘蛛。

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この時期、藪蚊が多くなってきました。近所で発生しているのでしょう。

空き缶などに雨水がたまっていると、そんな少しの水でも育つのでやっかいです。この日も刺されました。

藪蚊スプレーをすれば、ある程度減るのでしょうが、蜘蛛のような小さな生き物までいなくなってしまうので、植物が密集している藪に限定してスプレーしています。