母の兄弟同士で、お中元やお歳暮を送り合うのが習慣になっています。
先日、叔母から「辛子明太子」が送られてきました。
冷凍。ということは、冷凍庫に入れないといけません。
でも・・・・
我が家の冷凍庫は、いつも満タン状態。
お弁当用の冷凍食品やら何やらで、いつもパンパンになっているのです。
さらに毎週生協で注文するので、完全に入りきれなくなっています。
そこで冷凍庫を買おう・・・なんて話が出ています。
でも、冷凍庫を買っても置き場所がないし、どうせ、その冷凍庫もいっぱいになって、まだ足りない・・なんてことになりかねません。それを危惧しています。
それよりも、どんどん使い、後で買い足していく。そうすれば、あらたに冷凍庫を買わなくても済みそうです。でも、そういう計算は無理なんですね。
そんな状況の中、届いた「辛子明太子」。
当然入るはずがありません。しかも、数日後に叔父からも「干物」の冷凍品が届きました。もうアップアップです。
その傍らで、「めんどうくさい」と言いながら、母が叔父たち向けてのお中元品の申込書を書いていました。記入漏れがないか、計算は合っているか、面倒くさいですよね。
だったら、やめればいいのに。
送るから送り返されるわけです。
以前、喪中ハガキで知り合いが亡くなったことを知った母は、すぐにその方の家族宛てに香典を送りました。故人とは付き合いはあったようですが、その親族には会ったこともありません。
すぐに返礼品が届きました。
会ったことも話したこともない相手から届いた香典。でも返礼をするのが礼儀しょうから、返礼品を送って来たんですね。
ただ喪中ハガキで亡くなったことを知らせたかっただけでしょうから、まさか香典が送られてくるとは思ってもいなかったでしょう。義理堅いといえば、聞こえはいいですが、送られた方は困惑したでしょう。まるで香典を催促したみたいで。
今回の叔父からのお中元は、叔父が送ったのではなく、娘が送る手配をしたと思いますが、そこまでして、続けるか?