ホトトギスの葉はルリタテハの幼虫によって無残な姿になってしまいました。
しかし、先っぽまで、しっかり食べ尽くされています。
これだと花はどうなんでしょう? 咲いてほしいですね。
ただ、1頭も幼虫が見当たりません。
野鳥に食われたか?
どこかで無事に蛹になれたか?
草取りをして分かったこと。
下の「カニクサ」の勢力分布を広げたことです。シダ類なので、ジメジメした湿った場所がお好みらしいです。
こちらは「ヤマイモハムシ」
こんなところに隠れていたんですね。
こちらのクチナシも悲惨。
これもオオスカシバの幼虫に食べ尽くされています。でも、嬉しい事に新芽が伸びてきました。
雑木林の雑草も、葉は刈り取られても根が残っている限り、再び生えてきます。刈られても刈られても何度でも新芽を出す丈夫な植物。
ヤブガラシもニョキニョキとツルを伸ばし始めていました。
人間との闘いは、どうやら植物の勝ちらしいですね。