クチナシの新芽が出始めました。
いくらオオスカシバに食われようと生命力旺盛です。
ただ、駆除しても次々と卵を産まれてしまうので辟易していました。そこで、試しに藪蚊スプレーを噴霧しておきました。
これは幼虫に効果があります。
幼虫は葉の裏にいることが多いので、幼虫を見つけるのも大変なので、大雑把にスプレーしてしまいます。
もし、ここに幼虫がいれば、これで退治できます。
何度かスプレーしていますが、クチナシへのダメージは少ないようで枯れることはありませんでした。物凄い泡だらけ(笑)
今年はオオスカシバの当たり年でしたから、これで何とか新芽を伸ばすことが出来そうです。
一週間後、新芽が育ってきました。
このスプレー、オオスカシバ退治につかえますね。
新しく生えてきた葉は無傷です。
新しい蕾も・・・・
ほとんど食べ尽くされた茎からも新芽が出て来ています。
風向きなども考えて、この位吹きかけています。
これっ、効きます!
藪蚊退治用に買いましたが、スズメバチ退治にも使用していて・・・自分の中では万能なスプレーです。
水性の薬剤が植物に優しいのでしょう。
藪蚊退治だけじゃ、もったいない!
さて、庭にいると「カサカサ」という音が聞こえました。
「何事だ?」
と周囲を見回してみると、
「こいつか!」
ニホントカゲでした。
その直前に小さなニホントカゲを見つけましたが、こちらは、かなり大きめでした。
「カサカサ」の理由は、プランターの壁を登れずにもがいていたのでした。
進入路はプランターの底にある穴。
でも、慌てていたのか、その穴の存在に気付かなかったのでしょうね。
高さ10センチほどの高さですが、滑ってよじ登れませんでした。
我が家にはカナヘビもいますが、さて、どう棲み分けしているのでしょうね。