以前、野良猫にエサを与えていた人を見ました。
散歩道なので、毎回、注意して見ていますが、このところ見かけなくなりました。
ところが、エサを与えていた人と同じ帽子を被ってジャージー姿の人を見つけました。
同じ人です。
野良猫にエサを与える事がいけないことと気が付いたのか、通りからは見えない場所でこっそりと与えていたんですね。
考えましたね。
人目のつかない所なら、堂々とエサを与えられる。
でも、可哀そう、可愛い・・と思うなら、ぜひ、野良猫を自宅に連れて行ってほしいものです。
でも、そんなことしないんですね。
エサだけ与える方が楽だし、責任ないし・・・
近所で見かけたことはないので、少し離れた地域からやってきているのかもしれません。
でも、絶対に止めてほしい!
そうかと思うと、時々、出会うおじさんがいます。この方も毎回同じ服装と同じ帽子。
挨拶をしたことはありませんが、不思議なんです。
普通、散歩と言えば道路を歩きますが、この人、道路からある施設の敷地に入ったんです。
「なーんだ、ここに住んでいる人か」と思っていたら、くるりと戻って来て、道路に出ようとしました。
ところが、ここからが怪しい。
道路に自分がいると気がついて、くるっと振り向き、まだ敷地内に戻って行ったのです。ばつが悪いと一瞬思ったんでしょうね。
でも、変でしょう? 悪いことをしていなければ、自分と出会ったからって、普通に歩いて道路に出てくればいいのに。
その後、自分の姿が見えなくなったので、その通路から出て、再び道路を歩き始めました。
先日は、アパートの敷地内にも入っていました。アパートの敷地から出ているところを見かけたからです。
なんだろう? 用事があるわけじゃないし。
ただの散歩じゃなくて、探検でもしているのでしょうか?
まさか空き巣の下見?
でも、用事もないのに、ふらふらと他人の敷地に入るのはどうなんでしょうね。
この人とは関係ないと思いますが、この散歩道にある友人の表札が道路に落ちていたことがありました。
一つは、木製で手作りした表札。紐で玄関の支柱にかけられていました。それが外れて道路に落ちていたのです。
二つ目はその先にあるお宅。やはり手製の表札でしたが、両面テープで支柱に固定していました。ところが、べりっと剥がされて道路に落ちていたのです。
紐でかけてあった方は、風で外れたのかもしれませんが、両面テープの表札は、人為的に剥がしたとしか思えない剥がれ方でした。
石で出来た表札はしっかり固定されているので剥がすことは出来ません。でも、この二つの表札は誰かがわざと剥がしたと思われます。
なんか嫌ですねー。
ここの地区の住人ではないと思いますが、そんなことをする人がいるということ自体恐ろしいです。