朝から、気温がどんどん上がり続けています。
道路族もばったりと見なくなりました。
こんな日に外で遊んでいようものなら、一発で「熱中症」に罹ってしまいそうです。
本来なら、庭に出てやるべき仕事がたくさんあるというのに、庭に出るのも躊躇います。
これじゃあ、軟禁、いや監禁されているのと、あまり変わりませんね。
さて、我が家では、「フマキラー カダン 猫 よけ センサー びっくりスプレー」という、猫が近づくと、センサーが働き、「ピーッ」という可愛い警報音の後にガスが噴出する装置を設置しています。
ところが、「シューッ」という噴出音が聞こえるので、すぐに外を見回しましたが、猫の姿はありません。
昼間の犬の散歩も躊躇うのに、アスファルトが熱せられている、こんなに暑い時間帯に、野良猫だって道路を歩きはしないでしょう。
しかも、10分おきくらいに「シューッ」という音だけ聞こえます。
近くの植物の葉が風で揺れて、それをセンサーが感知しているのか?
原因は特定できていません。
とりあえず、外に出て確認しました。黄色い頭の部分が熱くなっています。
この下にガスボンベが収納されているので、あまり高温になってしまうとボンベが爆発するだろうと、心配していました。
一日中、日が当たる場所ではないので様子を見ていましたが、この暑さも誤作動の原因かもしれません。
そこで、場所を代えることにしました。
倒れないようにと、三か所を「人工芝 おさえピン」で固定しています。
雑草抜きが、こんなところで役に立ちました。簡単に抜くことができます。
あまり日が当たらない場所、そして、猫がやってくる池の傍に設置し直しました。
設置後、しばらくして見てみると、西日が当たっていました。
日除け・遮熱板を設置しないとダメか?
急遽、キャンプ用の組み立てテーブルを西側に立て日除けにしてみました。
このテーブル。足を嵌め込むタイプですが、使っていくうちに素材のアルミが削られて、だんだん緩くなってしまい、使えなかった欠陥商品です。
とにかく、様子をみることにします。
★警報音なしでガスだけ噴射なんて・・どう考えてもおかしいです。
移動したせいか、「シューッ」という音がなくなりました。猫が来なくなったのか、誤作動しなくなったのか、それは分かりません。