朝、水飲み場でガビチョウを見ました。
撮影しようにも、すぐに飛んで行ってしまいました。
その少し後、ウメの木にガビチョウが戻って来ました。
ここに隠れて羽繕いを始めました。
シロダモの葉が芽吹きました。まだ白っぽい色をして柔らかいです。
この後に、茶色っぽく変化します。
そして、その頃を見計らってアオスジアゲハが産卵にやって来ます。
成長した葉は深緑色した固い葉。
でも、まだ柔らかい葉に産卵に来るのです。
葉が柔らかい時期を知っているようです。
自然って不思議です。
虫と花の蜜の関係も不思議のうちの一つ
花の蜜を求めて虫や鳥がやって来ます。
そうやって、虫や鳥を呼び寄せるための花の蜜。
では、虫が先か花の蜜が先か。
どちらが最初だったのか分かりませんが、虫を呼ぶために花から蜜を出すように進化したのでしょう?
ある記事では昆虫の方が先に誕生したとか。その2億年後ぐらいに花のある植物が出現したそうです。
でも、どうして植物は虫が蜜を好むことを学習したのか?
不思議に思いませんか?
虫の好みをどうやって知ることが出来たのでしょう?
きっと、長い年月をかけて、いろいろ試したのではないでしょうね。
でも、不思議なのは蜜を植物の体の中でどうやって生成したのか?
植物に頭脳があるとしか思い当たりません。
そう思いませんか?