若い方たちに人気のあるウッドデッキ。
リビングから続いていて、そのまま庭に出られるようになっています。
LIXILに出てくるようなウッドデッキは、いずれも広い敷地の広い家でのお話。
地方など敷地が広いお宅でないと無理ですね。
我が家の地域の建売住宅は敷地自体、33坪ほどと狭く、価格も¥3500~¥4500万くらいと高めです。
しかも、通りに面していてはウッドデッキで食事しようものなら、通りがかりの人たちから丸見え。
ウッドデッキがない家でも、普段からリビングのカーテンは閉まったままです。夜にななるとシャッターを下ろしてしまうし。
でも、散歩道にある家(33坪ほど)では、小さなウッドデッキで時々食事を楽しんでいます。(覗き見ではないですよ、通り沿いなので、自然に視界に入ってしまうのです。)
道路から川を挟んで向こう岸にあるお宅。分かりやすいように図にしてみました
川側には植木が植えられて目隠しになっています。また、日除けを取り付けているので外から見えにくい様に工夫しています。
リビングからつながるウッドデッキ。
約1.5mほどの狭いウッドデッキです。
その先には隣との境界線のフェンスがあり、隣家の建物までは約1m離れています。
とても、小さなウッドデッキスペースですが、ここで小さな子供とささやかな「おうちキャンプ」を楽しんでいます。
お子さんにとっては、まるで「おままごと」をしているような感覚なんでしょう。
とても、微笑ましい光景です。
自然の中で、本当のキャンプがしたいのか知れませんが、きっと狭くても楽しいんでしょう。
ここの家は度々ウッドデッキを使っていますが、ウッドデッキを備え付けているほとんどのお宅では、ウッドデッキはただの飾りになっています。
見た目は素敵ですが、ウッデッキでお茶や食事って、狭い東京では現実的ではないようです。
我が家でも息子が小さかった頃は、庭で頻繁にバーベキューをしていました。通りに面していないので人目は全く気になりません。
でも、子どもが小さいうちだけ。
今さら、バーベキューなんてやりません。いや、出来ません (笑)