道路に面した観音扉の入り口には左右対の松を飾るお宅が多いです。
ところが、あれあれ? 一か所しか結んでいなかったので・・・
上下の二か所で結ばないといけないのに、一か所しか結ばなかったんですね。
家の方は誰も気が付かなかったのでしょうか?
最近は、写真のような観音開きのお宅も少なくなりました。
そもそも門がなかったり、ただ郵便受けが立っているだけのつくり。
これでは左右に松を飾れません。
我が家の近くに最近建ったお宅にも門も塀もないので、左右に二本飾る場所がありません。
オープンなので隣家との境界がないんですね。
でも、玄関ドアに飾っているお宅を見かけることはあります。いや、飾っていないお宅もありますね。
こういったお正月の風習も時代によって廃れてきている証拠でしょう。
住宅事情によって、将来、松飾がなくなるかもしれませんね。
廃れていると言えば、ヤフーニュースでも話題になっている車飾り。
「グリルにしめ飾り」が新年の定番だった!?
いまでは消滅した「クルマの年末年始」3選
1/1(土) 16:10配信 くるまのニュース
そう言えば見かけません。
「お正月飾りは年神様(としがみさま)をお迎えするための目印であり、神様に滞在していただくための依り代(よりしろ)です。」なので、車にお呼びしても・・・
きっと、交通安全祈願のために取り付けているのかもしれません。でも正月だけ交通安全祈願っておかしいし、だったら、一年中つけていないといけませんね。
以前から飾りをつけている車を見るたびに不思議に思っていました。
今は車のデザインも変わって来たので、この飾りはしっくりきません。どう見ても車に合わないでしょう?
しかも、走行中に外れそうで怖いです。さらに、フロントグリルも変わってきているので、今の車に取り付けにくいのではないでしょうか?
でも、散歩途中に見つけた貴重な一台。今年、二台目です。
最初に見つけた車の持ち主は70代くらいの方でした。
もう、昭和は遠くなりにけり。
さて、普段あまりテレビを見ないのですが、必ず見ているのが今日と明日と行われる「箱根駅伝」です。
昨年は確か創価が大健闘した年でした。⇩
さて、今年はどこが?