宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

アナカリスにアオミドロ?

池にまんべんなく日が当たるわけではなく、西日の時はほぼ全面的に当たりますが、それ以外は池の半分くらいしか当たりません。周囲の木々が大きくなったのも原因かも知れません。

そのために、水温の上昇は少なく、メダカやミナミヌマエビの個数も少ないので、とりあえずは安定しているようです。

 

冬の間、元気がなく、葉が茶色になってしまったアナカリスですが、緑色の葉を広げています。花もポツポツ咲いています。

ところが、日当たりの良い池の縁とアナカリスには糸状の緑色の苔がついて困っています。

最初のうちはピンセットで取り除いていましたが、それでは取り切れません。

 

そこで、指で引き離す作戦をとりました。

アナカリスにしっかりと絡みついてアオミドロ

細長い葉にしっかりとこびりついています。

歯ブラシでやってみましたが、ダメ。

指で一本一本引き離すように取り除く方が効果的でした。

指を使って剥がす感じで取り除いてみました。

奇麗に剥がすには時間もかかります。

 

アナカリスを引き上げた時に、千切れた藻やアナカリスについていた生き物を狙ってメダカが活発に泳ぎ始めました。

苔を全て取り去るのは難しいので、時々、気が付いたときに除去しようかと思います。

ミナミヌマエビも活発に泳いでいますが、エビの処理能力では間に合わないようです。

 

富栄養化の原因。

メダカにエサは与えてはいないし、水草の肥料もやっていません。

でも、メダカやヌマエビの糞や落ちてきた虫や葉などが栄養分を池に補給しているのでしょうね。