涼しくなって汗もかきにくく、やぶ蚊のいない今が剪定のチャンスとばかり、東側の庭木の剪定を行いました。
南側 (リビング側) ほど手入れをしていなかったので荒れ放題です。
勝手に生えて来た芙蓉。
しかも二か所に。両方とも根元からバッサリと切ってしまいました。
芙蓉の枝は、とても柔らかく簡単に切り落とすことが出来ます。
背丈が3mほどの木。これも勝手に生えてきましたが、直径4㎝ほどの幹ですが、オルファのノコギリで簡単に切り落とすことが出来ました。
「オルファ 替刃式フィールドノコギリ SK1」
替刃式の刃はスライド式。とても便利な道具です。
下は切った後の木です。名前は分かりません。
葉の上に乗っているのは、「ニシガキ 太枝切 太丸」
テコの原理で太い枝を切ることが出来ます。我が家では、これがなければ剪定は出来ません。
風呂場の目隠しに植えてある「カンツバキ」 思わぬところから生えだしました。これも切ってしまいました。
植木鉢から生えていた樹木。
抜こうと思って左右に動かしましたが根が太くて抜けません。
45Lのビニール袋2枚分使いました。
終了後、道具にはいつものようにCRCを吹きかけておきました。この太枝切は可動部分が多いので、特にその部分に吹きかけました。
左は剪定前(芙蓉は切ってあります) 右が剪定後です。
植木鉢の後ろに突っ立っている枝は、あの「カラタチ」です。
まだこれだけ残っています。これもいつか切り刻まないといけません。
そしてユズの樹がその後ろにあります。
剪定の作業していたら、ひょっこり現れたバッタ。
まだ若そうな個体です。
あとは、道路側のキンモクセイ、南側のシロダモなど・・・
まだまだ剪定作業が続きます。
日の当たる枝で日光浴をする赤トンボ。なんかホッとしますね。
庭木は選んで植えましょう
庭木を植えてもいいですが、これも植えたい、あれも植えたいと欲張ると、樹木だらけになってしまいます。さらには鳥が勝手に運んできた種で見知らぬ植物が生えてくるし・・・・
この剪定作業を怠ると、庭がジャングル化してしまうし、大きく伸びすぎてから剪定するのは時間のかかる、骨の折れる作業です。枝木の処分も大変になってしまいます。
マメに剪定する習慣をつけた方がいいですよ。教訓。