2013年8月29日発売の普通のコンデジです。★現在は廃盤。
レンズが飛び出してくるタイプ。
1602万画素
1/2.3型原色CMOS
光学12倍ズーム、NIKKORレンズ
約165g(電池、SDメモリーカード含む)
NIKONのページ⇩
古いカメラなので、画素数も低いし、現在のカメラには劣るところばかりです。
奇麗な写真を撮ろうと、写真メインで使おうとするなら、もっと性能の良いミラーレスカメラなどがお勧めです。
OLYMPUS PEN E-P7 14-42mm EZレンズキット
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欲しいカメラです。
メカメカしくて、カッコいいです。ただ、価格も¥100,000 前後するので、躊躇してしまいます。カメラマニアでもないので、高価すぎるカメラは・・・カメラマニアにとって、カメラにこだわるので、高いとは感じないのかもしれません。
登山などで、軽いカメラを必要としている方にとって、カメラの重さが重要。ある記事によれば、「ボディとレンズ込みで500g以内」と書かれていました。これは500mlのペットボトルと同じ重さ。重いですね。
COOLPIX S6600は約165gです。
このCOOLPIX S6600は、唯一、バリアングル機能があり、ディスプレーの向きをいろいろな方向に動かせるので重宝しています。これがあるから、S6600を選びました。
どこへ行くにも、このカメラをポケットに入れて持ち歩いています。
片手で操作が出来る
スマホで写真を撮る場合、両手で支えて操作します。片手で、ズームしシャッターを切るって意外と難しいです。片手ではスマホを持ちにくいからです。
普通のカメラでもブレないように、両手で支えながら撮影することが多いです。
でも、このカメラは軽いし、片手でズームできるので、とても便利です。
さらに、表面に出っ張りが少なく、気軽にポケットに入れられるからです。高級なカメラをカメラバッグからいちいち取り出して撮影するのでは決定的なシーンは撮れませんからね。かと言って、首からぶら下げているのも・・・(時々、そういう方を見かけます。)
チャンスに強い
常に持ち歩いていると、たとえば庭に出た時にチョウを見つけたら、すぐに取り出して撮影することができます。散歩中も撮りたいと思った時に撮影できます。
庭にやって来る虫を撮影することが多いです。以前、「庭の自然」なんて、ホームページを作っていました。
野山など自然がたくさん残っていて、歩けば花や虫に当たる地域だったら、カメラを持って出かけますが、この地域にはそういないので、チャンスを失わないようにと、いつもコンデジを持ち歩いています。(空振りもありますが)
(ただし、このカメラ。起動が遅く、記録している時間も長いのでイライラするときもあります。望遠は X12なので、遠くのモノは写せません。
それと、細いモノ、小さなモノにはピントが合わないので苦労しています。そういう時は、被写体に手を添えて、それにピントを合わせて写します。)
高級な一眼レフは大きく嵩張り、しかも重い。
以前使っていたNIKONの一眼レフはまさに金属の塊でした。
首からブラ下げてブラブラさせたら、いずれ、どこかにぶつけて傷がつく、と心配しながら使っていました。
お年寄りが長い望遠レンズのついている高級そうなカメラをぶら下げている光景を見かけますが、あれも仰々しすぎて自分としては・・・。
破損
ところが、一日何十回と開け閉めしているためか、とうとうバネが折れてしまい、開閉は手動でしなければならなくなりました。
カバーをずらしてもカパッと開きません。
原因はここ。本来、こんな風にバネが引っかかっている筈ですが・・これがありません。
ここも欠けてしまっています。使い方がハードすぎるのでしょうね。
このカメラは二台目ですが、中古で¥8,500ほど。
ウン十万円もするカメラだったら、こんなハードな使い方はしないでしょう。
実は、もう一台、予備としてS6600を購入してあります。
NIKONのB700 (これもバリアングル)は望遠撮影ができますが、こんなにコンパクトで軽くても、やっぱり嵩張るので持ち歩きません。
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高級カメラなら、望遠にしろマクロにしろ、奇麗な写真を撮れるのでしょうね。でも、そんなにカメラにお金をかけられないし・・・
自分にはこのカメラが合っているようです。というか、このカメラでなければ、ブログにこんなにたくさんの画像を載せられなかったことでしょう。
いくら画素数が多くても、拡大してプリントするわけでもないし、結局、ブログに掲載する時は、毎回サイズダウンしますからね。
朝方、ルリタテハ。羽化していました。
あと、一頭です。