いつもの散歩道を歩いていると、地面に小さな穴が開いていました。蝉が出て来た穴ですね。
夏になると、近くの公園でも多数の穴を見ることができます。
そして、傍に植えられている木を見上げると、2mくらいの高さの枝にありました。
ミンミンゼミでしょう。
子どもの頃は茶色いアブラゼミよりも、なかなか捕まえられないミンミンゼミを捕ることが楽しみでした。
高い枝にいるので、手に負えなかったからです。
でも、この地域ではそう高くない木にもとまっているので、捕まえることができます。
透明な翅。緑色の体は、とても美しいです。
でも、セミファイナルだなんて、妙な言葉が一時流行りましたね。セミが苦手な人がいるようです。
人を噛んだり、危害を加えたりしないのにね。