宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

たまごの賞味期限は2か月?

たまごの賞味期限は2か月?

正しい保管方法を日本養鶏協会に聞いた
2/6(土) 8:55配信 週刊SPA!

冬場であれば記載されている日付よりももっと長く賞味期限が持つということだ。たまごを保存する温度が10℃であれば2か月程度、20℃であれば1か月程度は持つという。だが、28℃の場合は16日程度のため、各家庭の保存状態がわからないことやリスクを考慮し、安全に食べられるよう短めに賞味期限が設定されているということなのだ。

《同記事より抜粋》

卵大好き人間としては、毎日のように食べていますが、賞味期限を過ぎたものは食べたことがありません。 というか、毎日消費するので、冷蔵庫に 入っている期間がとても短いのです。2パックが一週間程度でなくなってしまいます。

 「食中毒の原因となるサルモネラ菌は2,500種類もあるとされていますが、そのうち食中毒を起こすものは2種類(SEとST)と言われています。この2つのサルモネラ菌を徹底的にたまごの内側と外側から排除する必要があります。たまごの外側は消毒するしかありませんが、問題なのは内側です。たまごを産む鶏の体内にサルモネラ菌がいればたまごに入ってしまいますから、養鶏農場の現場では食べるエサや水にもヒナの段階から気を遣いサルモネラフリーを徹底しています。さらに、卵を扱う人も毎月1回は検便をするなど徹底してサルモネラ菌を排除するようにしています。究極的な方法として、人間が一切触らないでたまごを採卵し、パック詰めして配送ができるシステムも稼働をしています。

 日本では、スーパーや量販店で流通するたまごはすべてパッキングセンターにて洗卵・殺菌・検卵されています。その際、洗浄水及びすすぎ水は、150ppm以上の次亜塩素酸ナトリウム溶液又はこれと同等以上の効果を有する殺菌剤を用いて殺菌消毒を行っています。

 これは食品衛生法を基づくもので、洗卵水の温度(基準は40℃以上だが、実際は50℃以上)や使用する殺菌剤の濃度も、定期的に確認し、記録しています」

《同記事より抜粋》

 でも、安心して卵が食べられるのも生産者の努力のおかげなんですね。

感謝せずにはいられません。