宙ぶらりん

気が向いたら・・・・

喪服が・・・

 先日、友人のお葬式がありました。

といっても、この暑さ。

故人の旦那さんや親せきの方々には申し訳ありませんが、暑い時期のお葬式って、何かと大変です。

 

朝の 9時から始まるので、ちょっと慌ただしい時間帯ですが、さっさとシャワーを浴び、エアコンの効いた部屋で出発時間まで待ちました。

 

今の喪服は若い頃に買ったもの。

ところが、腹が邪魔してズボンのボタンがはめられません。

いや、正確にはハメられます。

でも、キツキツで苦しい。

 

こういうことってありませんか?

そこで息子用喪服を借用。

 

こちらはアジャスター付きなので楽々でした。

以前、妻も試着してみたら着れなかったので、慌てて買いに行ったことがあります。

体形維持って、難しいです。

 

法要が終わり、棺桶の蓋を閉じる前に、別れ花を供えますが、自分が死んだ時もこんな風に飾られるんだろうなーと不思議な気持ちになりました。

亡くなられた方の顔をじーーっと見つめる参列者。

こんな風につめられるのかー。

 

お葬式は通夜の法要の後に初七日法要もしてしまいます。その後に併設されている焼却場まで行きました。

 

長年にわたり老々介護をしていたようなので、奥さんが亡くなって寂しいでしょう。

でも、毎日の介護から解放され、肩の荷は下りたのかもしれません。

御主人、長生きしてほしいです。