我が家のグランドカバーの一つシロツメクサ。
春と共に茎が10㎝ほどに立ち上がって来ました。
シロツメクサは他の雑草除けになるという記事も読みましたが、そううまくはいかないようです。
我が家では、シロツメクサの間から、「抜いて下さい!」と言わんばかりにニューと雑草が飛び出してきます。
いちいち雑草と見分けなくても、簡単に除去することができるので助かっています。
シロツメクサの他に背の低いヘビイチゴやカタバミ等々が共存しているので、野原のような状態化しています。野原だったら、いろいろな植物があって当たり前。
シロツメクサは観賞用ではないし、野原のつもりなので、靴のままその上を歩いています。
踏まれたときは、横倒しになってしまいますが、しばらくすると、また立ち上がって来ます。踏みに強いのもグランドカバーの条件。
あとは他の領域に侵入するのを防ぐだけです。
対ヒメウツギ どちらも地上茎
対フタリシズカ もうしばらくするとフタリシズカで埋まってしまいます。
意地悪をして踏んづけてみました。
地下茎でなく地面を匍匐する茎さえカットしまえば、処理も簡単。
野球場ほどの面積ならともかく、狭い個人の庭だったら、ほとんど手間のかからない植物なので楽勝です。
というか、日々の庭の管理をすればなんてことのない作業です。
《2020年4月撮影》
たくさん生えてくれると、「モンキチョウ」が来てくれる確率が高まります。
ただ、卵や幼虫を探すのは至難の業です。(笑)
いろいろな蝶を呼ぶには、かなりの植物を植えなければいけません。
蝶が蜜を吸いに来るだけなら花でいっぱいにすれば可能ですが、産卵・幼虫の飼育などを考えると、そうたくさんの木々を植えることは不可能です。
植物が増えれば、それだけ日々の観察と管理が必要になるし、誰でもどこでも出来るとは限らないからです。・・・
(人間が管理しないと生きていけない鉢植え同様)
下は、30年?以上前から参考にさせていただいている方のページで、自分にとってはバイブル的⇩
蝶のことがとても詳しく書かれています⇩