秋が深まって虫たちの姿をめっきりと見なくなりました。
今時、見つけられるのは蜘蛛ぐらいです。
前日は、風が強かったために、うまく巣を作れず、3㎝ほどの幅の細長い巣でした。
翌日、こんなに立派な巣を作りました。
朝日を浴びて写しにくかったのですが、太陽が当たらない場所に移動して、蜘蛛の巣を撮ってみました。
良く見ると、巣の中心が少し上側にありますね。
壊れては作り、また壊れて・・・の繰り返し。
果てしなく続く巣作り。
いくら、獲物を捕るための道具とはいえ、感心してしまうほどの働き者です。
翌日、巣が壊れていました。あらあら・・
そして、また作り直しです。
アップにしてみると、二本の糸を出していることがわかります。
それにしても器用です。
数日後、巣はボロボロになり、翌日には蜘蛛もどこかにいなくなっていました。
こちらは、散歩中に見つけた大きな巣に、意地悪をして枯葉をつけてみました。
この後、上手に糸を切り離したりして、見事に葉を落としてしまいました。
追記 :2021.11.12
こちらは小さな直径10センチほどの巣。朝日を浴びて光っています。