「庭で動くもの カマキリ」の続編です。
翌日、アーチの隅々まで探しましたが、見つけられませんでした。通路に落ちているかもしれないと地面も調べました。
探した挙句に見つけたのはここ。
家の土台。二つのカマを曲げたままじっとしていました。
やがて、不器用な足取りで動き始めました。
前回書いたように左前脚が不自由、右中脚が途中で欠損しています。
そして、脚を日壁に引っ掛けようとゆっくり移動し始めたら・・・落下。
四本脚なので、しっかりと壁をつかむことができないんですね。
時間をおいて、見に行くとカマキリはいませんでした。
何処に行ったのだろう?と近くを探したところ、
「いた!」
剪定した枝を積み上げた場所です。
でも、近づいてみると・・・先ほどのカマキリと違います。
このカマキリは、左の前脚が途中でなくなっているし、逆に中脚はしっかりしています。
別のカマキリでした。
細い枝をかざすと、カマでつかみました。でも動作が鈍いです。
戦闘能力ゼロ。力尽きているという感じです。
最初のカマキリもそうでしたが、今まで脚を負傷しながらも生き抜いて来たんですね。
そうして、いずれ最期の時を迎えるのでしょう。
なんだかやるせない気持ちになりました。
ホトトギス、まだ咲く?
先日、かなりの量のホトトギスを処分しましたが、まだ咲いていました。
咲いていたのは、茎の長さが短いモノばかり、花数も少ないです。
高さは20㎝ほど。
こちらは、もっと低く15㎝くらい。
カブは小さく、花の数は1~2ですが、咲くんですね。
ホトトギスの花期が長いという事がわかりました。
皮の手袋、洗ってみました
棘除けに買った手袋ですが、抜いた植物などを無造作に掴めるので重宝しています。
ただ、そうすると土がついたり、濡れてしまうのが難点でした。そのため、手袋は泥汚れで黒ずんでしまいました。
そこで、ぬるま湯に洗濯用の液体洗剤を溶かし、揉み洗いをしてみました。
まだ、うっすらと色が残っていますが、だいぶ奇麗になりました。
どうせまた汚れるんだし、良しとしました。
★前の記事を読み返すと、けっこう誤字・脱字がありますね。
前回のカマキリの記事、「触角」と書くところを「直角」だなんて・・あらっ、恥ずかしい。
すぐに訂正しておきました。