最近、多く見られるようになった包装です。というか、こればっかり。
ブリスターパック(Blister pack)とは、片面を比較的堅い材質で板状の物を使う薬包や厚紙を台紙とし商品名などを印刷し、板状プラスチックをバキュームフォームなどで成型し囲み込み台紙や同素材のプラスチックに接着した物やスライド式着脱可能な包装のこと。
中身がくっきりと見えるので、いろいろなものに採用されています。
下のような透明なケースに入っているものもあります。これは吊るせるタイプ。
《JapabeseClass.jp》
これは、商品説明の台紙と商品を挟んでパッケージしたモノ。
こういうタイプは、端からプラをパチンと外せば奇麗に開けられ、また、閉じればケースとして使うことができます。
ところが、台紙に直接圧着させているタイプでは・・・・
この包装、開けるときに苦労します。
上手くプラと紙を剥がさないと開けられず、時にはビリビリになってしまうこともありますね。
カッターを差し込んで、奇麗に開ける方法もあるようですが、パッケージ自体は使い捨てなので、仕方ないのでしょうか。