新型コロナ禍ということで、時々都会から地方に住み替えた方の話題も目にしています。
ネットにつながれば、どこでも仕事が出来る世の中。
ごみごみした都会よりは自然豊かな農村？に住むのも魅力的かもしれません。
ただ、雪深い地方では、雪下ろしもたいへん。
屋根に積もっている雪だけではなく、道路や家の玄関・駐車場などに積もった雪も除雪が必要です。
友人が北海道に住んでいます。
脚が悪いので、屋根に上って除雪をすることは無理なので、息子に頼んでやってもらっているようです。
写真の雪は７４㎝
例年並みの積雪らしいのですが、それにしても、この雪を下すのですね。
１シーズンに３回の雪おろしをするのも手間がかかるし、雪下ろしでの死亡事故も目にします。
友人宅の屋根は「無落雪」
雪を落とさずに自然にとかして処理する屋根のことを、無落雪屋根。 落雪の心配がなく、雪下ろしなども必要ないために積雪量の多い地域で人気の屋根。
別の写真で見たら、屋根が平らなので、「ルーフフラット方式」という方式なのでしょう。
でも、上の写真は車庫なので、そんな装置はついていません。車庫の雪は倒壊の恐れがあるので、これは緊急にやらないとダメでしょう。
でも、自分で出来ないというハンデが・・・・
友人はそれを気にかけています。
